石川泌尿器科ブログ

2014年11月 7日 金曜日

ザルティア錠の処方について。

前立腺肥大症治療薬として、平成26年4月にザルティア錠が発売されました。
成分はタダラフィルで、ED治療薬であるシアリス錠と全く同じ薬です。
製造会社、販売会社も同じであり、ジェネリック医薬品とは違います。
適応症が違うので、名前が違います。

前立腺肥大症については保険診療での処方が可能です。
しかし、ED治療目的にもかかわらず、保険診療でザルティア錠の処方を希望される方がいます。
そのため、厚生労働省はその処方にあたり様々な制約を決めました。
前立腺肥大症と診断するために、超音波検査(エコー検査)、尿流量測定検査、残尿測定検査などが必要です。
これらの検査は泌尿器科でないと困難で、現実的には泌尿器科以外での処方は不可能です。
初診時にすべての検査はできないので、処方は2回目の受診以降となります。
前立腺肥大症は中高年の病気ですから、50歳以上の方が対象となります。
前立腺肥大症についてはザルティア錠5mg、1日1回服用が最大用量です。
発売1年以内は最高14日分の処方しかできませんので、1回でもらえるのはザルティア錠5mg、14錠が最高となります。
ED治療目的の場合、シアリス錠は多くの方が20mgを服用されますので、1回の処方で貰えるのは2.5回分になります。
すなわち、通院回数、検査費用、薬剤費用を考えますと保険診療であってもメリットが大きいとはいえません。
当然、勤務先や家族には通院内容が通知されます。

自費診療の場合これらの制約を受けません。
泌尿器科的な検査は不要ですし、年齢制限、処方数の制限もありません。
ザルティア錠5mg、1錠¥500です。
ただし、診察代も自費診療になりますのでご注意ください。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では3000例以上のED患者さんの治療経験があります。
経験豊富な専門医が診察を担当します。
是非、ご相談ください。




投稿者 石川泌尿器科

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