石川泌尿器科ブログ

2015年2月 6日 金曜日

日本では女性の梅毒患者も増えています。

国立感染症研究所の調査によると梅毒の感染者がここ数年急激に増加しています。
2001年585人だった感染者数が2012年875人、2013年1226人、2014年1661人と激増しています。
しかも、これらは報告された患者数にすぎず、実際はこの数倍の罹患者がいるといわれています。
そして、日本では男性だけではなく、女性でも増えていることが特徴です。
米国でも同様に梅毒は増加傾向で、男性での増加は顕著ですが、女性では増えていません。
すなわち、日本では男性間性交渉者だけではなく、男女間性交渉者にも梅毒が拡大している可能性があります。
梅毒は自覚症状に乏しいため長期間放置すると神経破壊や血管障害を起こし、痴呆や脳梗塞を発症することもあります。
米国では梅毒患者の6割がHIV感染していると言われています。
梅毒は感染後約1ヵ月で抗体陽性となるため、血液検査で簡単に診断できます。
ペニシリンなどの抗生物質で治癒する病気です。

梅毒だけではなく、淋菌感染症、クラミジア感染症などの性病も増加しています。
特に10代~30代の若年世代での増加が顕著です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病は自分一人の問題ではありません。
心配な方は是非検査を受けてください。




投稿者 石川泌尿器科

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