石川泌尿器科ブログ

2015年6月16日 火曜日

淋菌およびクラミジアの口腔咽頭感染について。

一般にオーラルセックスが普及し、それを行う性風俗店の増加とともに咽頭を介して性病に罹患する人が増加しています。
その中で特に咽頭淋菌、咽頭クラミジア感染者の増加が問題となっています。
しかし、感染者の多くは無症状で、感染に気づかないまま性交渉の相手に感染を広げている可能性があります。
性器感染症患者の10~30%は咽頭感染もしているといわれています。
風俗嬢では淋菌は性器よりも咽頭から検出される率が高いという報告もあります。
男性では淋菌、クラミジアともに性器は陰性で、咽頭からのみ検出される場合は少ないのですが、可能性はゼロではありません。
咽頭淋菌およびクラミジア感染者の存在が、淋菌およびクラミジア感染症の蔓延の一因と考えられます。
検査方法は簡便に採取できるうがい液を使用し、淋菌およびクラミジアを同時に診断することが可能です。
治療は淋菌では抗生物質の点滴を、クラミジアでは内服を行います。
性器感染症で使用する抗生物質と同様です。

また、梅毒、HIVもオーラルセックスのみで感染します。
不安な方は是非検査を受けるようにしましょう。

しかし、症状すべてが性病によるものとは限りません
性病を心配している患者さんは今ある症状をすべて性病によるものと思い込んで来院されます。
性病検査を受ける事は重要ですが、それ以外の病気を見落とさないようにしてください。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同じで豊富な経験と新しい知識が必要です。

性病は自分一人だけの問題ではありません。
パートナーなどにも感染する非常に重要な病気です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。


投稿者 石川泌尿器科

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