石川泌尿器科ブログ

2017年12月 5日 火曜日

11月の性病患者さんについて。

今年も残りわずかとなりました。
寒くなってきて、インフルエンザも流行しています。
体調管理には十分にご注意ください。

11月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症8例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ3例、梅毒5例でした。
淋菌・クラミジア同時感染3例、淋菌の尿道・咽頭同時感染1例、梅毒・性器ヘルペス同時感染1例でした。

11月も梅毒の新規感染者が5例来院され、流行が続いていると思われます。
本年度は11月の段階で全国の梅毒患者が44年振りに5000人を超えたと報告されました。
特に若い女性の増加が著明で、それに伴い先天梅毒症例も増加しています。
梅毒患者を診断しても報告していない医師も多く、実際の症例数は5~10倍というデータもあります。
直近5年間で約7倍と急増しており、諸外国と比べても類を見ません。
HIV感染者・エイズ患者数も先進国で唯一高止まりしています。
性病に関して日本は非常に危惧すべき状況にあると考えます。

性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
12月から年末年始にかけては忘年会、新年会などお酒を飲む機会が増える時期です。
ボーナス支給、長期の休みなど羽目を外しがちになります。
十分にご注意ください。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。





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2017年11月14日 火曜日

梅毒の患者数が過去最多になりました。

冷たい雨の一日です。
今週末から一気に寒くなるようです。
体調管理には十分にご注意ください。

先日、梅毒の患者数が2年連続で4千人を超え、昨年をすでに上回ったことが分かりました。
現行の集計方式となった1999年以降では過去最多で、10月29日までに報告された患者数は4711人です。
国立感染症研究所によると、昨年までは大都市に患者は集中していましたが、今年は全国に広まってきています。
直近3ヶ月における人口100万人当たりの届け出数は西日本で高い傾向がみられています。
大阪の患者数は651人で東京の1466人についで2番目の多さですが、人口比を考えると高い感染率です。
岡山や広島の増加も目立っています。
当院でも今年度はすでに28人の新規感染者を治療しており、昨年度の患者数を上回っています。

梅毒は抗菌薬で早期に治療をすれば完治しますが、放置して進行すると神経や血管を侵し、脳や心臓に重い合併症を引き起こすこともあります。
妊娠中に感染すると、胎盤を通じて胎児に感染し「先天梅毒」になり、胎児が死亡することもあります。
近年は20代女性患者の急増に伴い先天梅毒の報告も増加しています。

梅毒は血液検査により容易に診断することが可能です。
疑わしい症状のある方は検査を受けるようにしてください。
ただ、症状が全くない無症候性梅毒も存在しますので、心配な方は積極的に検査を受けるようにしてください。

梅毒は感染後約1ヶ月は血液検査にも反映されず、診断できない時期があります。
検査時期にもご注意ください。
もちろん、その期間も人に感染します。

梅毒を含め性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は是非受診ください。






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2017年11月 7日 火曜日

10月の性病患者さんについて。

紅葉の綺麗な季節になってきました。
インフルエンザも流行し始めています。
早めにワクチン接種をしましょう。

10月の新規の性病患者についてご報告します。
淋菌感染症10例、クラミジア感染症16例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ4例、梅毒2例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、尖圭コンジローマ・クラミジア同時感染1例、淋菌咽頭感染1例でした。
9月になり新年度が始まった事によるお酒を飲む機会の増加、連休が2回あった影響などで10月に性病患者さんの来院が多かったものと考えます。
梅毒も新規感染者の来院が続いており、11月は早くも3例の新規感染者を診断しました。
2017年度は全国的にも昨年以上の患者数になると予想されます。
HIV・エイズと共に国を挙げての対策が急務となっています。

性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
知らない間に被害者になり、知らない間に加害者になるかもしれません。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。

インフルエンザ予防接種も行っています。
大阪市在住で65歳以上の方¥1,500、その他の方¥3,500です(診察代込み)。

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2017年10月24日 火曜日

10月も性病患者さんが増えています。

台風の影響は大丈夫でしたか?
朝晩の冷え込みが強くなってきました。
体調管理には十分にご注意ください。

10月も中旬以降から性病患者さんの来院が増加しています。
特にクラミジア感染症が増加してきていますが、潜伏期間を考えますと9月の連休付近で感染されています。
また、季節の変わり目で風邪など体調を崩されたため、性器ヘルペスも増加しています。
梅毒の新規感染者も2例認め、流行が続いていると考えられます。

10月は体育の日の連休がありました。
11月3日の文化の日から3連休の方も多いと思います。
お酒の勢いでついついという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

性病は
1、オーラルセックスや素股行為でも感染します。
2、素人女性からでも感染します。
3、潜伏期間(無症状期間)が数ヶ月~数年にわたる場合があります。
4、潜伏期間(無症状期間)でも人に感染します。
5、性器外にも感染します。
6、咽頭感染は無症状の場合がほとんどです。

性病はいつ被害者になるかもわかりませんし、いつ加害者になるかもわかりません。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

一人で悩まれずに、是非受診ください。







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2017年10月 6日 金曜日

9月の性病患者さんについて。

季節の変わり目で寒暖差が大きくなっています。
インフルエンザ発症の報告もされています。
体調管理には十分にご注意ください。

9月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症5例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス2例、尖圭コンジローマ8例、梅毒3例でした。
淋菌・クラミジア同時感染1例、梅毒・クラミジア同時感染1例でした。
9月も梅毒の新規感染者が3例と流行が続いていると考えられます。
8月同様クラミジア感染症が多かったのですが、潜伏期間からはお盆期間前後の感染でした。
9月も連休がありましたので、10月に入り受診される患者さんが増えていくと思われます。

尖圭コンジローマは診断はいたしますが、基本治療は皮膚科をご紹介することになります。
皮膚科の選択は難しいので、適したクリニックをご紹介します。

咽頭淋菌および咽頭クラミジア感染は無症状のことがほとんどです。
咽頭は淋菌感染がクラミジア感染より多いのが現状です。
無症状なのでより検査が必要となります。
咽頭検査も是非受けるようにしてください。

女性の性病検査は子宮ぬぐい液、膣分泌物で行います。
尿検査では診断の精度が低下します。
女性の方は婦人科を受診されることをお薦めします。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

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